私の身近にいた動物達。パート⒈
- 院長ブログ
私事ですが、病気療養の為皆様に大変ご迷惑をおかけしております。
残ったスタッフが一生懸命、患者様にご不便が最小で済むよう努力してますので、ご理解お願いいたします。
この機会に皆様に私を知って貰う為、色々書き綴ってみようと思います!
まず初めに何を書こうか、私は獣医ですが同時に皆様と同じように飼い主でもあります。
何も特別ではなく、一飼い主として今日までの人生の大半を動物たちと過ごしてきました。
ちょっと思い出してみようかなと。(忘れてしまったということではありませんよ〜)
まず一番初め、これは生まれた時ですね。産後まもない時の白黒の写真に寝返りが出来ない私の横に茶トラ(後に両親が茶トラって言ってた、でも名前が分からない)の猫が一緒に写っている写真があります。
猫の名前はミーなのか、タマなのか、はたまたトラなのか。
記憶もないので分からない。。。でも確かにおりました!
さて、物心ついて自分ではっきり飼ったとわかる子たちを今までまでたどってみようかな。
獣医になるまで:かんちゃん(すずめ)、エドガー(シーズー)、ミー助(茶トラ)、ピッチとチッチ(セキセインコ)、はむちゃん
(ゴールデンハムスター)、太郎(オカメインコ)、サミー(カケス)、シータ(白)、マロ(白灰)、ぽい(野良犬:
放浪)、強助(キジ虎)、縁の助(茶トラ)、モン吉(モモンガ)
開業後:ズー(Mix:FIP)、トトロ(茶トラ)、ムーシカ(茶トラ)、ミーシカ(べっこう)、エルマ(Mix)、ぽん(灰白:糖尿病)、
チー(茶トラ)、プリン(ポメラニアン:先天性心疾患)、おーちゃん(茶白:FIV)、シータ(二代目:先天性視覚障害)、
あんみつ、みつまめ(バーニーズ)、ジャンパーとピーチ(ネザーランドドワーフ)、モーリンとギズモ(フクロウ)、
爆(ノルウェージャン:先天性心疾患)、パン・ジェームズ・オブ・チビ(ボーダーコリー)、ピンクとシロ(チワワ)、
こだま、ダヤン、ハク、ゆき、きき、ばく(ノルウェージャン)、ネイマール(コーギー:先天性心疾患)、はく(フレンチ
ブルドック:先天性心疾患)、ハグ・クックソニア(ボーダー:先天性心疾患)、ユパ(メイクーン)、マーチン(ミニチュア・
シュナウザー)、シンバ(ミニチュア・ダックス)、テト(ラガマフィン:先天性疾患)。
番外編:ペル(白猫)、ナナ(プードル)
多いのか少ないのか分かりませんが、獣医学生だったひとり暮らしの時期を除くと常に動物たちに囲まれていたんだなぁ、学生時代お正月や夏休みに実家に帰るのに楽しみだったのは、親の顔を見ることではなく(ごめんなさい)当時いた猫たちに会えることが一番の楽しみでしたね。実家に着くと母親がいなくても気にならないけど猫が外出していると、すぐ外に出て名前を呼んで帰ってきたよ~って言いながらうろうろしてると、どこからともなく帰ってきて、俺にさんざんかまわれるのですが嫌な顔一つせず?されるがままに。。。
今こうしてみると、長寿だった子、短命だった子、病気だった子さまざまですが、色々教えられました。
もちろん今も元気にしている子もいますが、どの子にも思い出があり、エピソードがついて回ります。
思い出しただけで、涙が出てきてしまう子、何もしてあげられず悔しい思いをした子、自分の知識不足で病気に気づいてあげられなかった子、獣医になってからも、知識や技術を持ってもどうしようもしてあげられない子、楽しい思い出だけを置いていってくれた子、私の成長に常に側で必要なことを沢山教えてもらっていましたね。。
獣医師としてはもちろんですが、飼い主としても教えられることが多かったなあ。
みんな元気にしているのかな。
不謹慎かもしれませんが私が向こうに行っても寂しくない気がします^^
とっても気持ち様さそうな二代目しーたくん。両目とも先天性に見えてないのですがね。