🌸春は要注意?犬と猫に増える病気と、今こそ健康チェックをおすすめしたい理由
- その他
春は、暖かくなりお出かけもしやすく、ワンちゃん・ネコちゃんにとっても気持ちの良い季節です。
しかし実はこの時期、**体調トラブルが増えやすい“見えないリスクの季節”**でもあります。
「元気そうだから大丈夫」と思っていても、
春は“静かに病気が始まるタイミング”でもあるのです。
中医学的にも同様ですね。
🌿春に増える代表的な病気
① アレルギー・皮膚トラブル
花粉や環境の変化により、
- かゆみ
- 赤み
- 脱毛
などが出やすくなります。
特に犬では「最近よく掻くな…」が最初のサインです。
② ノミ・マダニ・フィラリアなどの寄生虫
気温が上がると一気に活動が活発になります。
- ノミ → 皮膚炎や貧血
- マダニ → 感染症(重篤なものも)
ダニを媒介した人へのウイルスの病気(SFTS:重症熱性血小板減少症候群)も超重要です。 - フィラリア → 心臓や肺に影響
👉 予防は“出てから”ではなく“出る前”が鉄則です。
③ 消化器トラブル(下痢・嘔吐)
春は環境変化のストレスや食欲の変動で、
- 軽い胃腸炎
- 食べ過ぎ・誤食
などが増えます。👉 特に季節の変わり目は腸が不安定になりやすいです。
④ 実は怖い「隠れた病気のスタート」
ここが一番大切なポイントです。
春は
- 気温の上昇
- 活動量の増加
によって、👉 今まで目立たなかった病気が表面化しやすい時期です。
例えば…
- 心臓病(軽度→症状が出始める)
- 腎臓病(検査で初めて分かる)
- 腫瘍(触ると気づく大きさに)
🐶🐱「元気=健康」ではない理由
動物たちは本能的に、
👉「弱っていることを隠す」傾向があります。
そのため、
✔ 食欲もある
✔ 元気もある
それでも実際には、
👉 病気がかなり進んでから見つかることも珍しくありません。
🔍だからこそ春の健康診断がおすすめです
春の検診はとても理にかなっています。
✔ フィラリア予防と一緒にできる
✔ 1年の健康状態の“基準”が作れる
✔ 病気を早期に発見できる
検査はさまざまありますが、健康診断は必要に応じて検査内容を選択すればいいです。👇
- 血液検査
- レントゲン検査
- 超音波検査(腹部・心臓)
- 必要に応じてCT検査
👉 「何もないことを確認する」こと自体が、とても価値のある医療です。
🌸春は“これから1年を守るスタートライン”
春のタイミングで体の状態を知っておくことで、
- 早期治療ができる
- 重症化を防げる
- 長く元気に過ごせる
という大きなメリットがあります。
🏥最後に
たかとみ動物病院では、
その子の年齢や生活スタイルに合わせた検診プランをご提案しています。
「まだ大丈夫かな?」と思った今が、ちょうど良いタイミングです。
🌸 今年の春は、“安心”をひとつ増やしてみませんか?














