山県市高富の犬・猫の動物病院『たかとみ動物病院』

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犬や猫に与えてはいけない食べ物③

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前回の続きで書いていきます!

 

ホウレン草
シュウ酸が多く含まれているので
シュウ酸カルシウム尿石症の原因となります。
シュウ酸カルシウム尿石はフードなどで溶けないので手術が必要になります。

 

生卵
アビジンという酵素が
皮膚炎、成長不良の症状を引き起こすことがあります。
加熱調理して与えれば問題はありません。

 

砂糖
糖質吸収などのため、ビタミンB1やカルシウムが余分に使われ、
ビタミンB1欠乏症、カルシウム不足の
症状を引き起こすことがあります。

 

米飯
カロリーは十分に含まれていますが、
ビタミン、ミネラルが少ないため
猫には成長不良、肥満の症状を引き起こすことがあります。

レバー
猫にはビタミンA、ビタミンDの過剰が要因となり
食欲不振、関節炎を引き起こすことがあります。

 

3回に分けて
犬や猫に与えてはいけないもの、
注意が必要なものを書きました。
ここにはのってないですが与えてはいけないものはまだまだあります。
愛犬愛猫の命を守るのは飼い主さんたちの役目です!
可哀想、可愛いからと
やたらめったらにあげないようにしましょう。

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